二次的で表面的な結果や思想ありきの言論にばかり拘るメディアたち
- 2014/10/27
- 22:04
さて、今回の問題は相変わらずの朝日新聞に関係した問題です。ここ最近の雑誌などによる朝日バッシングについては、私もいくつか「それはどうなんだ?」と思うところもあるにはあるのですが、それより更に輪をかけて問題なのが、雨後の筍のように表れた「朝日応援団」達です。まずは以下の「朝日応援団」の記事を朝日新聞叩きを考える(上)――「嫌韓憎中」路線から「朝日」攻撃へWEBRONZA 2014年10月27日http://astand.asahi.com/...
2008年、「身内に甘く他人に厳しく」マスコミ業界の問題を浮き彫りにした毎日新聞
- 2014/10/20
- 22:30
さて、今回も前々回とその前の記事に引き続き2008年の毎日新聞問題についてとなります。今回は普段取材を行い他者を追及する側のマスコミが、自身が取材される側になったときどんな対応を見せたか、報道機関としてのあり方が問われるような問題です。まずは以下の記事をインターネット関連のメディアには回答できない=毎日新聞英語版の検索エンジン拒否でPJニュース 2008年07月12日07時29分http://news.livedoor.com/article/det...
メディアで良く使われる印象操作の典型例
- 2014/10/13
- 20:22
さて、今回はタイトルにあるように、日本のメディアなどで使われる印象操作の問題について書いていくこととなります。日本のメディアやジャーナリストは原則的に不偏不党、公平中立をうたっていますが、実体は自らの政治的思想に基き「自らの望む方向」にベクトルのかかった記事を書くわけですが。まあそれはそれ人間ですから当然「偏り」は存在するわけで、その偏り自体を咎めるのは見当違いでしょう。勿論私も「当事者」なので当...
2008年、マスコミ不信問題に大きな影響を与えた毎日新聞waiwai問題 (後編)
- 2014/10/06
- 21:11
さて、今回は前回に引き続き2008年に問題化した毎日新聞英字版、毎日デイリーニューズwaiwaiの問題となります。前回も書いたように、毎日新聞は外部からの批判に対し高圧的な態度やあたかも自分達は被害者であるかのような態度を取り、挙句に関係者は形ばかりの処分で軒並み昇進、更にメタタグ問題や「カミヤママスオとは誰なのか」、web版になってから起きた問題としながら、実際は紙媒体のころから問題記事があった件などの諸問...