特権意識から問題を起こすマスコミ(1)
- 2015/03/30
- 21:42
さて、今回は度々問題になるマスコミによる強引な取材姿勢と、その背景にある特権意識の問題となります。以前より、事件、事故、災害などの現場その他諸々様々な場所で、マスコミ傲慢さから来る強引な取材、結論ありきの報じ方などが度々問題になってきましたが、先日もまた問題が発生しました。結城さんが手記 朝日記者の怒声に「ショック…」 国際報道部長が謝罪「重く受け止めおわびします」産経新聞 2015.3.23http://www.san...
批判と中傷の区別がつかない日本のメディア
- 2015/03/23
- 21:08
さて、今回は批判という名の中傷を繰り返すメディアの体質についてとなります。今まで何度か書いてきましたが、過去日本のメディアは「庶民感覚が無い」に代表されるような、一見すると尤もらしく見えますが、よくよく考えてみるとまるで中身の無い、政策などの本題ともまるで関係の無い事柄で政治家を攻撃してきました。これは要するに中傷なのですが、それをメディアはあたかも当然の批判のように報じてきたわけです。こういった...
2010年、政治とマスコミの癒着を証明した鳩山政権
- 2015/03/16
- 21:22
さて、今回は2010年の内容となります。今回の本題を書く前に重要なこととして、以前書いた麻生政権時のメディアの論調「庶民感覚が無い」というフレーズが重要となってきます。当時「庶民感覚が無い」というフレーズは、メディア各社が麻生政権を叩くときのお決まりの言葉であり、少しでも高級そうな場所へ行ったり、一般人が知っていそうな事を知らなければ、即座に野党と一緒に叩いていました。「ホテルのバー通い」はその典型例...
詭弁を使って物事を論じる朝日新聞
- 2015/03/09
- 22:02
さて、今回は過去「日韓問題(初心者向け)」のほうで書いた「韓国の事例で学ぶ詭弁のテクニック」に関連した内容となります。あちらで挙げた殆どの詭弁の論法は韓国関連の出来事から知り、後にそれが詭弁としてどのように呼ばれているのかを知ったものです。しかし実は「論点のすり替え/燻製ニシンの虚偽」と呼ばれる、全く前提の異なる両者の行いを相対化して「どっちもどっち論」に摩り替えることで、本来問題とされている側の...
結局何もわかっていなかったフジテレビ
- 2015/03/02
- 21:11
さて、今回は今年の内容となります。2011年8月に起きたフジテレビデモ、これ以降フジは視聴率を次第に下げていき、最近はとうとうテレビ東京にすら視聴率で負けるというところまで落ちていきました。これに関して、2013年頃までフジは「韓流以外の」様々な原因を理由としてきたのですが、以下の記事でとうとう2011年のデモが切っ掛けであった事を認めます。しかし、それでも私は「ピントがずれている」と感じました。視聴率最下位...