フジテレビの今の姿はテレビ業界全体の将来の姿
- 2015/08/31
- 21:43
さて、今回は主にテレビ業界関連の問題について書いて行きます。以前から書いているように、テレビを含む大手メディア業界というのは、基本的に問題を起こしても誰も責任をとらない、問題についての説明もしない、それどころか大抵の場合問題の存在そのものを認めない、更に自分たちが世間の話題の中心を造っていると思い込んでいる、そんな体質の業界です。そして現在、ネットを通じてこうしたメディア業界の体質が多くの人々に知...
メディアによる「扇動」の危険性
- 2015/08/24
- 21:45
さて、今回は安保法関連の内容となるのですが、まず今回の記事を読む上での大前提として、「ここでは安保法の是非については論じない」という事を念頭に置いて読んで下さい。では何について論じるのかといえば、いくつかのメディアが現在安保法関連で行っている報道の「手法」についてです。法案自体の是非を論じてしまうと、この部分の内容がよれてしまうので、あくまでここでは手法の問題点のみにスポットを充てるという事です。...
戦後70年談話をめぐる朝日新聞の「トバシ」の意図
- 2015/08/17
- 20:26
さて、今回の件なのですが日韓問題(初心者向け)のほうでやろうか、それともこちらの方でやろうか少し悩みました。実質的に韓国が大きく関わっている内容となりますので、あちらでやったほうが良いような気もしましたが、主体はあくまで朝日新聞などの日本のメディアということでこちらで書くことにしたわけです。以前より、日本のマスコミは不偏不党を謳いながら実は特定の国や団体などの意図で記事を書くことが多々あると指摘し...
特権を「当たり前の事」としか考えていない日本のメディア
- 2015/08/10
- 20:40
さて、今回は2009年と2011年の記事を事例として、「政府の監視者」を名乗りながら税金で優遇を要求し、それを当たり前の事としか考えていないメディアの傲慢な姿を書いて行きます。以前から書いているように、日本のメディアはメディアそのものに対する監視者が一切存在しない「第四の権力」として、好き勝手に事実と異なる「自分達の望む姿」を報じてきたと言う背景があります。代表的な事例として、2007年にはそれが原因で不二家...
2011年、メディアが作り出した嫌韓
- 2015/08/03
- 21:26

さて、今回は主に2011年に起きたフジテレビ問題以外嫌韓騒動について書いて行きます。そして今回各内容は、当然の事ですが最近日本のメディアなどで論じられている「メディアが韓国の悪い部分を報じて煽った」といったヨタ話ではありません、むしろそう論じている人々が作り出した嫌韓についてです。2011年という年は、フジテレビが韓流ごり押しとして注目されていましたが、特にフジテレビが「相対的に見て酷かった」というだけで...