コメント
No title
誤字脱字等の報告と感想
衍字 最終的機に
> 称賛されこそすれ批判されるべきことはTBSに内容に見えます。
誤字 内容
> そのことを車内で追及され辞職せざるを得なくなったそうなのです。
誤字 車内
> そしてこの件は湖でだけでは終わらず
誤字 湖
> 取材前に部外者に映像を見せないようルールができており、
「取材前」ではなく「放送前」ではないでしょうか?
> であるならなせ「見せられない」ということを取材相手に伝えなかったのかということです。
誤字 なせ
> TBSに限らず取材対象を裏切るような手法はテレビ・新聞に限らず過去何度も起きていますが、
「限らず」という表現が一文中に複数あると、何に対して「限らず」なのか読みづらいです。
> 「記者」の取材を受けるのには「極めて対高いリスクを伴う」という認識を持っていたほうが良いでしょう。
衍字? 極めて対高い
以下、感想です。
取材した記者たちが「見せる」と嘘をついていた以外に、そのルール(行動規範やガイドライン?)を知らなかった、または失念していたり、軽視していた可能性もありそうですね。ただ、それなら取材後に気付いただろうから、放送前に見せられないルールだったと伝えてるはず。よって、嘘をついていた方が可能性は高そうですけれど。なんにせよ、取材対象者に事前チェック不可と伝えず放送している事から、とんでもない話です。
さあ困った時のBPOだ。と、Webサイトを見てみました。ざっとだけなので見落とした可能性もありますが、触れられていないようです。現代が記事にしたのがこの5月初頭とは言え、TBSが放送したのが1月12日ですから、時期的にとっくに触れられていないとおかしいでしょう。現代が記事にするまで問題として認知してなかったとしても、それはそれで大問題ですよ、BPOさん。
さて、話は変わりますが、ネットで興味深い記事を見かけましたので、ご紹介します。取材時、マスメディアが権力者で取材対象が弱者となる時の規範の話が全く出てこないため、その視点での規範がスパッと抜け落ちているのだろうと想像できます。また、他社と比較してTBSがあんなである理由の一端も伺えます。
■NHK放送文化研究所
調査・研究結果>国内メディア研究>メディアの動きに関する研究
調査研究ノート
取材対象者との関係性における倫理規範
~海外メディアとの比較から~
2021年9月1日
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/domestic/20210901_5.html
全文
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/domestic/pdf/20210901_5.pdf
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>こけむしさん
紹介してくださった記事、非常に興味深いですね。
研究内容そのものよりも、筆者自身はこれを「客観的な研究」だと勘違いしており、またこれを「致命的な問題点と捉えていない」辺りが特に秀逸です。
マスコミ業界の良心や良識を示すことで、あの業界の常識がどれだけ一般的非常識かを端的に示しているのが非常に面白い。
No title
指摘ありがとうございます、遅くなってしまいましたが修正しました。
No title
TBS 2023年01月12日(ニュース23)JA共済自爆営業報道
https://www.youtube.com/watch?v=ZuexQ5qKkto
NHKプロフェッショナル 仕事の流儀初音ミク特集で語られたTBSアッコにおまかせの初音ミクディすり報道
NHK総合 2022年03月01日「プロフェッショナル 仕事の流儀 究極の歌姫~バーチャルシンガー・初音ミク~」と
TBS 2007年10月14日(アッコにおまかせ)初音ミク特集
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40459732
TBS「あっこにおまかせ」と系列局(北海道HBC)との初音ミク報道の違い
https://www.youtube.com/watch?v=sCYAqosg-jU
TBS 2007年10月14日(アッコにおまかせ)初音ミク特集
TBS 2008年05月06日(TBS系列局HBC)札幌出身の謎のアイドル初音ミクとは
2007年06月08日21時31分配信 時事通信TBSの不二家めぐる報道、「放送倫理検証委」が『朝ズバッ!』の審理入り決定~NHKニュースと資料映像
テレ東2007年03月30日 速ホゥ「TBSに不二家が猛抗議」
2007年04月18日朝ズバ分もあり
https://www.youtube.com/watch?v=Mk6HdGsQ1is
しかしこうして見るとテレビ(TBSやBPO)って2007年頃から何も変わっていないな。地デジ化されて検証しづらくなった事ぐらいか。